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2013/12/18

肋 骨 矯 正

61歳の女性Hさんが、左肩甲骨から肩にかけて疼き痛みで来院。


話を聞くと、あんま・マッサージを受けた夜、風呂に入り、上がってから、


転げまわるような痛みに襲われ、整形外科へ、検査の結果、


頚椎にヘルニアがあると、言われたそうです。



しかし、「手術するほどでもないが・・この程度で、何で、これほどの


症状が出るのかな?」と、医師も頭をひねっていたそうです。


「多分、グイグイと押されて、毛細血管などにダメージを受けて、


炎症したところへ、風呂に入って悪化したのでないのかな?」と、


応えながら・・始めたのですが・・・軽くなるものの、スッキリせず。


それでも、これまでの整形外科での治療と違って、効果が


見えるので、毎日通ってこられました。


3日間は、私の頭に「頚椎ヘルニア」が先入観として入ってしまい。



後は、血流・リンパ流の異常と“思い込み”・・



スッキリしません。(一回一回改善はしていきますが・・・)


4日目・・首の骨を診ても、治療に来る様な状態ではありません。




整形外科の先生の発言と同様に、私も≪おかしいな?≫と、


思いつつも、消化不良気味で、面白くありません。


そこで、改めて、最初に戻ることに 「どのようなマッサージを


受けました?」と、最初の質問に戻って、聞くと 、どうも、


体重をかけた押しマッサージを受けたようです。




脊椎骨を診ても、左程の異常は見当たらないし・・?


そこで、初めて・・椎骨から肋骨に目を向けました。




1本づつ、丁寧に,確認したら出てきました!



左の第3肋骨が胸骨とズレを生じ、前方に押し込まれています。


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一般的に、背屈で(頭~胸を後にそらせて)痛みが強くなる場合


脊椎骨の前方転移が関わることが多いですが、今回、脊椎骨に


異常が見当たらないのと、じっとしていても、疼き病めていたので、


気がつくのが遅かったです。


レントゲンで肋骨と胸椎の関節部まで写せば、ズレの異常がわかる


はずですが、頚椎のレントゲン検査だけだったようです。


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オステオパシー的に、

肋骨を丁寧に調整しても良かったのですが・・・


ここは、エィッ!と、瞬間矯正。


ようやく、疼き痛みも、背屈での悪化もなくなりました。



軟骨(椎間板)による神経圧迫でなく、肋骨による神経圧迫でした。



なおさら症状も激しいものでした。

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