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2016/08/06

帯状疱疹後の腰から臀部までの痛み

年に数回来院されるM町のO様、女性、1ケ月半位前に帯状疱疹になり

治ってはいるけど発疹が有った右腰から臀部が痛くて・・・と来院。

帯状疱疹の皮膚症状が消えた後に、その部分の神経に起こる

慢性的な痛みを「帯状疱疹後神経痛」と言いますがこれと診ました。

この痛みは、続く場合もあれば、時々痛む場合も有るそうです。

O様は、座っての仕事ですから右腰から臀部にかけて

発疹が有った所が当たり痛みが出て仕事に集中出来ないと・・・

帯状疱疹は、体の左右どちらか一方に、ビリビリと刺すような痛みと

これに続いて赤い斑点と小さな水膨れが帯状にあらわれる病気ですが

この帯状疱疹は、体の中に潜んでいたヘルペスウイルスの一種、

水痘・帯状疱疹ウィルスによって起こるそうです。

また、水疱瘡にかかったことの有る人なら

誰でも帯状疱疹になる可能性があるとも・・・

そして、帯状疱疹になる人は、

疲れやストレスで体の抵抗力が低下した時になりやすく

無理をせずに、栄養と睡眠を十分にとり、

規則正しい生活をすることが大切です。

また、痛みを冷やすとかえって強くなるので出来るだけ温めるように

O様の場合、2回で改善されました。

帯状疱疹後神経痛は、脊椎の近くにある神経細胞の集まっている

「神経節」がウィルスによって破壊されるようですので、

腰から臀部までの痛みが出る側の脊椎の「結合組織」である

骨膜の異常と神経鞘の傷の調整

そして免疫機能バランスの調整を中心に全身を調整して終了。

O様の痛みは解消されました。

若い人の場合は、神経鞘の回復は良好ですが

高齢者の方では回復が困難で痛みは残りやすいと言われています。




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